RIIZEウォンビンがWeverse LIVE配信 ファンは「ゆっくり休んで」
写真: RIIZE — TenAsia / CC BY 3.0RIIZE(ライズ)のウォンビンが、ファンプラットフォーム「Weverse」のRIIZEコミュニティでライブ配信「Weverse LIVE」を行った。Weverseの表示では、配信の作成時刻は9月21日23時46分。配信したのは公式マークの付いた「WONBIN」のアカウントで、タイトルは文字ではなく「🫠」の絵文字ひとつだった。配信のページには終了後もコメントが続き、確認できた時点で96件が寄せられていた。
この配信は、RIIZEが大きな賞を手にした直後のものだ。9月19日午後6時から、釜山市蓮堤区の釜山アジアード主競技場で韓国の音楽授賞式「2026 THE FACT MUSIC AWARDS(2026 TMA)」が開かれた。RIIZEはここで大賞「MUSE OF THE YEAR(ミューズ・オブ・ザ・イヤー)」を受賞し、同じ日に「今年のアーティスト賞」にも選ばれた。受賞ステージでは、ファンダム「BRIIZE(ブリーズ)」のおかげでもらえた賞だと何度も語り、「大きな賞をもらったが、ここで止まらずにもっと強く走っていくRIIZEになる」と今後への決意を述べている。


授賞式の夜にもWeverseでの発信があった。同じ19日の午後11時7分、RIIZEコミュニティに「BLACK SHADOW」という名前の公式アカウントが投稿し、久しぶりに参加したTMAで大きな賞をもらえたこと、その大賞はBRIIZEのおかげで手にできたことをつづって、これからの活動への応援を呼びかけた。今回のウォンビンの配信は、その2日後にあたる。
配信の中身そのものはページの情報からはわからないが、コメント欄を見ると視聴したファンの受け止め方がうかがえる。目立ったのは、ウォンビンの疲れを気づかう言葉だ。あるファンは韓国語で「台風のせいで10時間かかったのに、着いてすぐライブをつけてくれた。ありがとう」と書いた。別のファンも「今日はひどい天気で疲れる一日だったかもしれないのに、夜遅くに一日の話をしに来てくれてありがとう」とつづっている。「いろいろ疲れた日なのに、嘘はつけないと言って約束を守りに来てくれた」というコメントもあった。
コメント欄でとくに多かったのが、塩(🧂)と小豆(🫘)の絵文字だ。「가위 눌리지 말고(金縛りにあわないで)」という言葉と一緒に並べるファンが多く、「悪い夢を退治」「金縛りのときに出てくる男の幽霊を追い払いに行く」といった書き込みもあった。ファンの間で、ぐっすり眠れるようにという願いを込めた応援の合図になっていたことがわかる。英語で「塩の絵文字はどういう意味?」と尋ねるコメントも見られた。
ほかにも「久しぶりのライブ、楽しかった」「顔が見られて幸せ」「コメントを読んでくれてありがとう」「明日のステージもファイティン」といった言葉が並ぶ。日本語でも「みれてしあわせでした」「ビナだいすき」「お休み」といったコメントが寄せられた。
コメントは韓国語や日本語のほか、中国語、英語、アラビア語でも書き込まれていた。中国語では「早く休んでね」「おやすみ」といった声のほか、「また見逃した」「アーカイブで見るしかない」と、リアルタイムで見られなかったことを残念がる書き込みも多い。「配信中に画面が真っ暗になり、アプリを入れ直したら終わっていた」「配信が途切れて顔が見えなかった」という報告もあった。韓国語では「数学の試験で見逃した」、英語では「またライブを見逃してとても落ち込んでいる」というコメントがあった一方、「最近ライブを見逃していたので、今回見られてラッキーだった」と英語で喜ぶファンもいた。
ウォンビンがWeverse LIVEを行うのはこれが初めてではない。同じWONBINアカウントでは、Weverseの表示で8月28日23時51分作成の配信も確認できる。このときのタイトルは韓国語で「하이(ハイ)」。コメントは230件にのぼり、配信から半月以上たった9月中旬まで書き込みが続いていた。日本のファンが「疲れてるだろうにライブ配信ありがとう」「2人からいろんなエピソードが聞けて嬉しかった」と書き込んでおり、この回は2人での配信だったことがうかがえる。同じファンは「RIIZEのライブツアーが発表されないかなぁ」「待ってるからね」とも書いている。
配信ページには、RIIZE関連の商品も表示されている。今回の配信ページに並んでいたのは、日本語の商品名が付いた『Sunburst』のCDだ。メンバーソロジャケット盤の6種セットが52.27ドル(税込)、通常盤・初回プレスの単品が8.71ドル(税込)、初回限定盤Aと初回限定盤Bの単品がそれぞれ14.52ドル(税込)となっている。8月28日の配信ページには、日本2ndシングル「All of You」のメンバーソロジャケット盤(WONBIN ver.、8.71ドル)、写真集「DICON VOLUME N°22 RIIZE」のB TYPE・WONBIN版(30.45ドル、税抜)、1stミニアルバム『RIIZING : Epilogue』のTRAVEL BAG Ver.(21.25ドル、税抜)などが並んでいた。
Weverseはアーティストとファンが直接交流できる韓国発のファンプラットフォームで、日本からもアプリなどで利用できる。今回のようにメンバーが個人でふらりと配信を始めることもあり、終わった後もページが残るため、見逃したファンがあとから見たりコメントを書き込んだりできる。今回のコメント欄にも「アーカイブで見る」という書き込みがあった。
TMAでの大賞受賞から間もないなか、ウォンビンはファンと直接つながる時間を作った。96件のコメントの多くは「ゆっくり休んで」「おやすみ」といった言葉で締めくくられており、大きな節目を迎えたRIIZEとBRIIZEの近さが表れた夜の配信となった。










