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Stray Kids、ビルボード200で9作連続1位 週間記録も自己最高

Stray Kids写真: Stray Kids — Stray Kids / JYP Entertainment / Public domain
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Stray Kids(ストレイキッズ)の最新アルバム『THIS & THAT』が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の8月22日付で1位になった。ビルボードは現地時間の8月16日に、チャートの結果を先に伝える記事でこれを発表した。Stray Kidsにとって同チャートでの1位は通算9作目で、2022年の『ODDINARY』から9作連続となる。ビルボード200で最も多く1位を取ったK-POPグループの記録も、今回さらに更新された。

発表を受けて、8人のメンバーはインスタグラムのストーリーズでファンに報告した。映像では全員そろって「アンニョンハセヨ、Stray Kidsです!」とあいさつし、「9作連続ビルボード200 1位アルバム『THIS & THAT』…STAY、心から感謝します」というキャプションを付けた。STAYはStray Kidsのファンの呼び名だ。

Stray Kids
写真: Stray Kids — K-POPIT 케이팝잇 / CC BY 4.0

バンチャンは「今日は過去最高にうれしいニュースをお伝えできて、とてもわくわくしています。僕たちの最新アルバム『THIS & THAT』が、ビルボード200で9作連続1位を獲得しました!本当に信じられません!」と話した。フィリックスは「皆さんのすべての応援に深く感謝しています。STAY、本当にありがとう。皆さんがいなければ、この大きな節目にはたどり着けなかったと思います。世界中の皆さんと一緒に、この瞬間を大切にしたいです」とファンに感謝を伝えた。韓国語でのあいさつの後には、スンミンが「僕たちのあれこれ('this to that')いろいろな姿を楽しんでくださってありがとうございます。今年の残りも、僕たちと一緒に過ごしてくれたらうれしいです」と、アルバム名にかけた言葉で締めくくった。

今回の1位は、数字でも自己最高を記録している。集計会社ルミネイトによると、『THIS & THAT』は8月13日までの1週間に、米国で36万9000ユニットを記録した。Stray Kidsの1週間の数字としては最も多い。このうち実物アルバムの売り上げは35万7000枚で、これもグループの最高記録だ。

日本の読者向けに補足すると、ビルボード200の順位は「アルバムユニット」という数字で決まる。CDやレコードなどの実物のアルバム販売に、ストリーミング再生数をアルバム枚数に換算した数(SEA)と、曲ごとのダウンロード数を換算した数(TEA)を足したものだ。『THIS & THAT』の場合は、36万9000ユニットのほとんどを実物アルバムの販売が占めた。

販売を後押ししたのは、多くのバージョンを用意したことだ。収録曲は全8曲で、フォトカードやポスター、ステッカーなどの特典が付いたCDとレコード(LP)が合わせて17種類、デジタルダウンロード版が8種類発売された。国内報道によると、この8曲にはStray Kidsが大事にしている「型にはまらない大胆さ」と「自由なエネルギー」が込められている。発売直後1週間の韓国内外の合計販売枚数(初動)は、328万9269枚にのぼった。

Stray Kidsはこれまでに9作のアルバムをビルボード200に送り込み、そのすべてが初登場1位だった。始まりは2022年の『ODDINARY』だ。2024年の『HOP』も1位で初登場し、ビルボード200に入った最初の6作がすべて初登場1位になった初めてのアーティストになった。今回の9作目で、2000年以降に活動するグループの中では1位の数が最も多くなった。ビルボード200の歴史全体で見ると、グループ部門ではザ・ローリング・ストーンズ(9回)と並んで2位だ。1位は通算19回のザ・ビートルズ。ビルボードも「Stray Kidsは、ビートルズの19回に次いで、ビルボード200で2番目に多く1位を獲得したグループになった」と紹介している。

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ほかのK-POPグループと比べてみる。BTSは、今年3月の新作『ARIRANG』まで合わせて7作をビルボード200の1位に送り込んでおり、Stray Kidsの9作はこれを上回る。一方、ビルボードのメイン曲チャート「HOT 100」では、K-POPで最も多く1位を取った記録は今もBTS(計7曲)が持っている。アルバムチャートと曲のチャートで、それぞれのグループが違う記録を持っていることになる。

韓国では、アメリカのグラミー賞とのかかわりも話題になっている。グラミー賞に新しくできた部門「最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」について、BTSは作品を「出さない」と表明した。こうした中、Stray Kidsはこの部門の最初の受賞者の有力候補として名前が挙がっている。米フォーブスは「Stray Kidsには、グラミーの投票者が好む自分たちで曲を作る力がある」と評価した。そのうえで「攻撃的なサウンドは好みが分かれるかもしれないが、チャートやツアーの成績を考えると無視しにくい候補だ」と伝えている。

ツアーも大きな規模で進んでいる。2026年のワールドツアー「RUN IT」は、8月29日に東京・国立競技場で幕を開けると発表されていた。日本での公演が世界ツアーの出発点になった形だ。9月にはコロンビア、ブラジル、アルゼンチン、そしてメキシコシティのエスタディオGNPセグロスでの2日間(9月25日・26日)と、南米を回る日程が組まれている。

メンバー個人の活動も伝えられている。ハンは誕生日の9月14日に、韓国の社会福祉法人エンジェルスヘイブンへ1億ウォンを寄付した。所属事務所のJYPエンターテインメントが同じ日に発表している。寄付金は5000万ウォンずつ2つの支援に分けて使われる。1つは虐待を受けた子どもたちの保護と心理治療で、もう1つは保育施設「恩平天使院(ウンピョンチョンサウォン)」で暮らす子どもたちの養育と教育だ。

『THIS & THAT』の1位で、Stray Kidsは2022年から続く連続1位を9作に伸ばした。1週間のユニット数と実物アルバムの販売枚数でも、自己最高を更新している。ビルボード200でグループとしてこれより上にいるのは、19回のザ・ビートルズだけだ。スンミンが「今年の残りも一緒に」と呼びかけたように、Stray Kidsの2026年は、南米を回るワールドツアー「RUN IT」とともにこれからも続いていく。

この記事は Billboard Korea の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:스트레이 키즈, 'THIS & THAT'으로 빌보드 200 9연속 1위 달성 소감: "역대급으로 기쁜 소식!"

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