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ソン・ヘギョ、自然体の近況写真を公開 12月配信『タンタラの詩』でミンジャ役

ソン・ヘギョ写真: ソン・ヘギョ — Song Hye-kyo / Public domain
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俳優のソン・ヘギョが11月4日、自身のInstagramに室内で撮った日常の写真を投稿し、近況を伝えた。ソファに座って上半身をもたせかけ、カメラに向かってほほ笑む姿が写っている。メイクを控えめにした素朴な雰囲気が目を引く一枚だ。ソン・ヘギョは、12月11日にNetflixで配信が始まる新シリーズ「タンタラの詩」(原題「천천히 강렬하게」、直訳は「ゆっくり強烈に」)に主演し、ミンジャを演じる。韓国メディアのトップスターニュースは、配信を約1カ月後に控えたこの投稿を取り上げた。

写真のソン・ヘギョは、明るい色のニットカーディガンにパンツを合わせた落ち着いた装いだ。眼鏡を頭の上に載せたまま、くつろいだ表情を見せている。照明を受けてほのかに光る肌と穏やかな笑みからは、ドラマや授賞式で見せる華やかな姿とは違う、肩の力の抜けた空気が伝わってくる。トップスターニュースは、長く愛されてきた俳優としての存在感が改めて表れた写真だと紹介した。

ソン・ヘギョ
写真: ソン・ヘギョ — Marie Claire Korea / CC BY 3.0
ミンジ
写真: ミンジ — Kim Min-ji (NewJeans singer) / Public domain

同じ11月4日には、白黒のフィルターをかけた写真の投稿についても当サイトで報じている。食事の席で両手をあごの下に添えるポーズをとった写真などで、新作を前にしたゆとりのある日常の一コマとして紹介されていた。

新作「タンタラの詩」の舞台は、1960年代から80年代の韓国芸能界だ。何も持たない身から輝かしい成功を夢見る人々の成長を描く全22話のシリーズで、英題は「Tantara」。ソン・ヘギョが演じるミンジャは、幼いころから成功をつかむために大胆に身を投じていく人物だ。作家ノ・ヒギョンの新作としても注目されている。共演はチャ・スンウォン、コン・ユ、イ・ハニ、ソリョン(キム・ソルヒョン)という顔ぶれだ。

出演陣がそろって公の場に立ったのは10月24日だった。Netflixコリアが韓国進出10周年を記念し、ソウル市麻浦区上岩(サンアム)の文化備蓄基地でファンイベント「ネトフルチャンチ(넷플잔치)」を開催。ソン・ヘギョはコン・ユ、ソリョンとともに登壇し、作品を紹介した。ステージでは「時代は違っても、夢に向かって一瞬一瞬を懸命に生きた人物たちの物語に、皆さんも共感してくださるはず」と語り、応援を呼びかけた。コン・ユとふざけ合って明るい笑顔を見せる場面もあった。韓国の財経日報(10月28日付)によると、ソリョンが演じるのはミンヒという女性で、ミンジャとは愛と憎しみが入り混じった関係で結ばれていくという。

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このイベントの前日の10月23日には、ソン・ヘギョが新しい所属事務所スタンドと専属契約を結んだことが発表された。約14年間ともに歩んだ前の事務所との契約を終え、新しく設立された事務所と組んで作品活動に集中する考えだという。スタンド側も、国内外の活動全般を全面的に支援する方針を示している。移籍の発表、新作のお披露目、そして配信開始と続くこの秋から冬は、ソン・ヘギョにとって新たな出発の時期になる。

ここで、これまでの歩みを振り返っておきたい。ソン・ヘギョは1996年、ソンギョン・スマートモデル選抜大会で大賞を受賞して芸能界に入った。その後、シットコム「順風産婦人科」にオ・ヘギョ役で出演し、平均視聴率29.5%を記録したこの作品で広く顔を知られるようになった。

主演としての本格的な活躍は、2000年に放送された「秋の童話」から始まる。ユン・ウンソ/チェ・ウンソ役を務め、最高視聴率42.3%を記録したメロドラマのヒットを支えた。続く「ホテリアー」(38.6%)、「守護天使」(36.5%)でも高い視聴率を記録し、韓国のテレビドラマを代表する主演俳優の地位を築いた。

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2003年の「オールイン」では、カジノのディーラーのミン・スヨンを演じた。視聴率は47.7%に達し、キャリアの頂点を迎えた。この作品でSBS演技大賞の女子最優秀演技賞を受賞している。2004年の「フルハウス」ではインターネット小説家のハン・ジウンを演じ、最高視聴率40.2%を記録。ラブコメディーでも強い存在感を示した。

2010年代以降も活躍は続いた。2013年の「その冬、風が吹く」でAPANスターアワーズの大賞とSBS演技大賞の女子最優秀演技賞を受賞し、メロドラマでの実力を改めて示した。2016年の「太陽の末裔」では医師のカン・モヨンを演じ、視聴率38.8%を記録。KBS演技大賞の大賞をはじめ国内外の授賞式で多くの賞を受け、韓流を代表する俳優としての地位を固めた。

動画配信サービスが広がってからも存在感は変わらない。Netflixオリジナルドラマ「ザ・グローリー」では学校暴力の被害者ムン・ドンウンを演じ、それまでのイメージとは違う強烈な人物像に挑んだ。この役で2023年の百想芸術大賞TV部門の女子最優秀演技賞と青龍シリーズアワードの大賞を受賞し、テレビでも配信でも通用する演技力が評価された。「タンタラの詩」は、そのNetflixで再び主演を務める作品になる。

映画でも実績を重ねてきた。「ファン・ジニ」は119万人、「世界で一番いとしい君へ」(原題「두근두근 내 인생」)は162万人、2025年公開の「검은 수녀들」(直訳「黒い修道女たち」)は167万人の観客を動員した。「검은 수녀들」ではユニア修道女を演じ、ジャンル色の濃い作品で新しい一面を見せた。

社会貢献活動も長く続けている。2012年からはソ・ギョンドク教授とともに、海外の記念館や博物館、歴史的な場所に韓国語の案内書を寄贈してきた。ニューヨーク近代美術館、上海の大韓民国臨時政府庁舎、ハルビンの安重根記念館、ドサン・アン・チャンホ・ハウスなどで韓国語の案内システムを後援し、韓国の文化や歴史を伝える活動に取り組んでいる。

子どもや若者への支援にも力を入れている。ソウル大学子ども病院への1億ウォンの寄付をはじめ、小児がん患者の支援、山火事や台風の被害への義援金、保護犬センターでのボランティアなど、さまざまな分野で活動してきた。肖像権侵害訴訟で受け取った賠償金1億5千万ウォンも、全額を奨学金として寄付している。

ソン・ヘギョは、安定した役柄よりも挑戦的なキャラクターを選んできた俳優として知られる。子役や青春ドラマから出発し、メロドラマ、ラブコメディー、復讐劇、スリラーへと演じるジャンルを広げ、作品ごとに新しい演技のトーンや感情表現を試してきた。成功を求めて体当たりで生きるミンジャは、その挑戦の延長線上にある役といえる。

新しい事務所で迎える最初の新作となる「タンタラの詩」は、12月11日にNetflixで配信が始まる。全22話で1960年代から80年代の芸能界を描くこの作品で、ソン・ヘギョがミンジャをどう演じるのかが注目される。

この記事は トップスターニュース の報道をもとに、ハンレポ編集部が事実を確かめたうえで日本語で書き起こしたものです。
原文:송혜교, 새 드라마 앞두고 수수한 근황 미소…‘천천히 강렬하게’ 민자로 컴백

この記事に出てくる作品

  1. タンタラの詩Netflix ・ 2026-12

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