写真: チェ・ウシク — 프레쉬 코리아 / CC BY 3.0恋するムービー
| 原題 | 멜로무비 |
|---|---|
| 配信 | Netflix |
| 放送期間 | 2025-02-14 |
| 話数 | 全10話 |
| 出演 | パク・ボヨン, チェ・ウシク, Jun, チョン・ソニ |
この作品について
キム・ムビとコ・ギョムを中心に、それぞれの人生と気持ちが交差していくロマンスドラマです。ホン・シジュン、ソン・ジュアら周囲の人物も加わり、四人の関係が少しずつ結び合っていきます。
Netflixで2025年2月14日に公開された韓国ドラマで、全10話。パク・ボヨン、チェ・ウシク、イ・ジュニョン、チョン・ソニが出演します。脚本は『恋愛未遂』『あの年、私たちは』のイ・ナウン、演出は『スタートアップ』『無人島のディーバ』などを手がけたオ・チュンファン。配信作ならではのペースでまとめて見られる構成です。
『恋するムービー』(原題:멜로무비)は、映画を軸につながった二人の男女が、五年の時を挟んで再び出会うところから動き出すロマンスドラマです。コ・ギョムはこの世のすべての映画を観ることを夢見るほどの映画好きで、エキストラの立場から映画評論家になった人物。一方のキム・ムビは、もともと映画を好きになれずにいたにもかかわらず、映画監督の道を歩むことになった女性です。二人には過去に重なり合った時間がありましたが、ある出来事をきっかけに離れ離れになります。それから五年、ギョムがムビの隣の部屋に引っ越してきたことで距離が再び縮まり、同時に片づけられないままだった感情も表に出てきます。
コ・ギョム役はチェ・ウシク、キム・ムビ役はパク・ボヨンが演じ、二人とも劇中では32歳の設定です。幼少期のギョムはチェ・イェチャン、幼いムビはチョ・ウンソルが担当しています。四人の関係を形づくるもう一組が、イ・ジュニョン演じるホン・シジュンと、チョン・ソニ演じるソン・ジュアです。シジュンは世に知られていない天才肌の作曲家、ジュアは脚本家で、二人はかつて交際していた間柄という設定になっています。パク・ボヨンはこの作品の後、NetflixとtvNの『未知のソウル』(2025年5月24日)やDisney+の『ゴールドランド』(2026年4月29日)に出演。チェ・ウシクはSBS TVの『私と結婚してくれますか?』(2025年10月10日)、チョン・ソニはNetflixの『あなたが殺した』(2025年11月7日)、イ・ジュニョンはNetflixの『弱いヒーロー』(2025年1月1日)にも出ています。
脇を固める顔ぶれも厚く、ギョムの兄コ・ジュンをキム・ジェウク、映画監督のマ・サンウをコ・チャンソク、ムビの母カン・ヨンジュをキム・ヒジョンが演じます。小さなビデオ店を営むパク・サンシク役はキム・ヨンウン、ウ・ジョンフ役はチャ・ウミン(幼少期はチェ・ジャウン)。特別出演として、ムビの父キム・フンドン役のキム・ダフィン、俳優カンフン役のウム・ムンソク、シジュンの友人ユリムを第4話から第6話で演じるハン・ジェインが加わります。
脚本は『あの年、私たちは』(2021〜2022年)を書いたイ・ナウン、演出は『ホテルデルーナ』(2019年)や『無人島のディーバ』(2023年)を手がけたオ・チュンファンで、制作はStudio Nが担当しました。チェ・ウシクにとっては脚本のイ・ナウンとの再タッグにあたります。キャスティングは段階的に進み、2023年にチェ・ウシクとパク・ボヨンの出演が伝えられ、翌年にイ・ジュニョン、チョン・ソニ、キム・ジェウクが加わりました。主演四人が確定したのは2024年2月、チャ・ウミンのウ・ジョンフ役起用が報じられたのは2024年5月29日です。
配信はNetflixで、公開日は2025年2月14日。全10話構成で、テレビの放送枠を持たないNetflixオリジナル作品として届けられました。
日本の読者にとっては、韓国の地上波やケーブル局の連続ドラマのように週2話ずつ追いかける必要がなく、自分のペースで最後まで見通せる点が入口になりやすい作品です。全10話という尺は、韓国の一般的な16話前後のミニシリーズより短く、映画を語る言葉と登場人物の感情が重なっていく物語を一気に追うのに向いています。バレンタインデーにあたる2月14日の公開というタイミングも、恋愛を主題にした本作らしい配置と言えます。出演陣はこの後もNetflix、Disney+、SBS TVと配信・放送をまたいで作品を重ねており、本作をきっかけに四人それぞれの別の顔を追いかけていく楽しみ方もできます。








