ソン・ヘギョ、海外から届いた「SHK」入りの贈り物を公開
写真: ソン・ヘギョ — Song Hye-kyo / Public domain俳優のソン・ヘギョが2026年9月10日、自身のソーシャルメディアのアカウントに「Thank u」という短い一言を添えた写真を1枚投稿した。写っていたのは、韓国系ドイツ人ピアニストであるジナ・アリスのアルバム「WonderWorld(ウォンダーワールド)」と、その傍らに置かれたグレーのカードケースだ。韓国メディアのマイデイリーが9月11日、カン・ダユン記者の署名記事でこの投稿の内容を伝えている。
注目を集めたのは、カードケースに下げられた小物だった。エッフェル塔をかたどった飾りと、ビーズを連ねて「SHK」というイニシャルを形づくったキーリングが取り付けられており、既製品ではなく名前に合わせて作られた一点物であることがうかがえる仕上がりになっている。アルバムと並べて置かれた構図からも、この二つがひと組の贈り物として届けられたことが読み取れる。

ソン・ヘギョは投稿にあたって、何がどういう経緯で手元に届いたのかという説明を一切書いていない。添えられていたのは「Thank u」という感謝の言葉と、ジナ・アリスのアカウントへのタグ付け、そしてハートの絵文字だけだった。つまり、贈り主が誰なのかを言葉ではなく、タグと絵文字だけで示す形になっている。マイデイリーは、この投稿からソン・ヘギョが国籍を越えた交友関係を持っていることが見て取れる、という趣旨で報じた。
韓国の俳優が自身のSNSに投稿した写真や短い一文が、そのまま芸能ニュースとして記事になるのは現地では日常的なことで、ソン・ヘギョのアカウントもその代表例のひとつだ。今回のように説明のない写真1枚であっても、写り込んだ品物や、タグ付けされた相手が誰かによって記事の切り口が変わってくる。今回は、贈り物の主が韓国国内の芸能関係者ではなく、海外で活動するピアニストだった点が報道の焦点となった形である。
仕事の面では、ソン・ヘギョはNetflixシリーズ「천천히 강렬하게」の公開を控えている。マイデイリーはこの作品について、今年下半期の公開を控えていると伝えた。日本では「タンタラの詩」の邦題で紹介される作品で、英題は「Tantara」。配信は2026年12月11日からNetflixで始まる予定となっており、話数は全22話と発表されている。連続ドラマとしては話数が多い部類に入り、腰を据えて物語を積み上げていく構成が想定される。
共演者の顔ぶれも話題性が高い。チャ・スンウォン、コン・ユ、ソン・ヘギョ、イ・ハニ、ソリョンが名を連ねており、韓国ドラマの第一線で長く活動してきた俳優が一つの作品に集まる座組みそのものが、公開前から注目される要素になっている。全22話という規模と、この配役が組み合わさった作品ということで、下半期の配信ラインナップの中でも存在感のある一本になりそうだ。
ソン・ヘギョをめぐっては、ここ最近もSNS関連の話題が続いている。時系列で振り返ると、まず9月1日には雑誌「VOGUE KOREA」の新しいグラビアが話題となった。撮影した写真が公開されたのは2026年3月20日で、カメラを担当したのはフォトグラファーのキム・ヒジュン。レザーのクロップトップに短くレイヤーを入れたショートヘア、シックなジーンズを合わせた装いで、優雅で柔らかいという従来のイメージから離れた強い個性を打ち出した。ベトナムのメディア「Báo Quốc Tế」が3月21日にこの撮影を伝えている。
9月2日には、歌手で俳優のオム・ジョンファのワイン発売を祝う集まりに参加したことが明らかになった。同席していた俳優のコ・ヒョンジョンが会場の様子を撮った動画をSNSに投稿し、そこにソン・ヘギョのほか、歌手のカン・ミンギョン、チョン・ジェヒョンらの姿が収められていた。ニューシスが同日報じ、翌9月3日にはオム・ジョンファ自身がローンチパーティーの舞台裏写真を公開して、「大切な時間を一緒に過ごしてくれて本当にありがとう!! 幸せ!!」というメッセージを添えている。披露されたのは、オム・ジョンファの好みと南イタリアの感性を反映させたプロジェクトワインだった。
その後も交友の様子は続けて伝えられた。9月4日にはカン・ミンギョン(Davichi)が、ソン・ヘギョ、パク・ソルミ、パク・ヒョジュとの食事会の写真を複数枚公開。ミンオのチョン、ミンオのプルコギ、ステーキ、ムルフェといったコース料理が並び、OSENが9月5日にこの内容を報じた。9月6日には、女優のシン・ミナが9月3日に投稿した広告撮影現場の写真と映像に、ソン・ヘギョが「いいね」を押したことでも注目を集めている。
そして9月9日には、鏡越しに撮影した自撮りを投稿し、あごのラインで切りそろえたボブヘアにレザージャケットとスカーフを合わせた装いが反響を呼んだ。添えられていたのは「出かけよう」という短い一言だけで、OSENとエクスポーツニュースが同日夜にそれぞれ報じている。この投稿では、日差しの差し込む窓辺の風景や香水など、日常の一場面をとらえた写真も並んでいた。
こうして見ると、9月に入ってからのソン・ヘギョのSNSは、飾り気のない短い言葉と写真だけで構成された投稿が続いている。今回の「Thank u」の一言も、その延長線上にある。作品公開を控えた時期にあって、宣伝色のない日常の断片が次々と話題になっている状況で、12月11日のNetflix配信開始に向けて、今後は作品に関する情報発信も増えていくとみられる公開スケジュールとなっている。






