ジョングク、米フェス終え帰国 BTSは10月から南米14公演
写真: JUNG KOOK — ℗ 2023 BIGHIT MUSIC / Public domainグループ・防弾少年団(BTS)のジョングクが、9月21日午前、米国での「iHeart Radio Music festival」への出演を終え、仁川国際空港から韓国に帰国した。韓国の芸能メディア・ディスパッチが同日午前5時34分付で、入国時の様子を収めた現場映像とともに伝えている。まだ夜が明けきらない時間帯の到着だったが、同メディアは「JKまで、防弾少年団保有国」との見出しを掲げ、海外日程を終えたメンバーがそろって韓国に戻ったことを印象づけた。
この日のジョングクは、上下ともにデニムでまとめたいわゆる「青×青」のスタイルで姿を見せた。ディスパッチは、早朝の帰国にもかかわらずワールドクラスのオーラを放ち、空港を明るく照らしたと伝えている。映像を撮影したのは同メディアのキム・ミリュ記者。記事本編に先立つ午前4時17分には「[LIVE] ジョングク(防弾少年団)、『仁川国際空港入国』」と題した映像が公開されており、英語タイトルには「JUNGKOOK(BTS), "ICN INT Airport Arrival"」と併記されている。収録時間は19分17秒で、到着から移動までの流れを長回しで追った内容となっている。


ディスパッチには、これに先立つ9月20日付で、他のメンバーの入国を伝える現場写真も相次いで掲載されていた。取り上げられたのはRM、シュガ、J-HOPE、ジミン、ジン、Vの6人で、それぞれの空港での装いや表情が写真付きで紹介されている。21日のジョングクの帰国は、この一連の入国報道を締めくくる形となった。メンバーの到着が日をまたいで個別に報じられたことからも、一人ひとりの動向に注目が集まっている状況がうかがえる。
一方、BTSは10月から南米での公演に臨む。コロンビアのボゴタを皮切りに、ペルーのリマ、チリのサンティアゴ、アルゼンチンのブエノスアイレス、ブラジルのサンパウロへと巡り、5カ国5都市で計14回の公演を開催する。今回の帰国は、この大型日程を前にした区切りにあたる。都市数に対して公演回数が14回と多いのは、同一会場で複数日にわたって公演を行う編成が組まれているためだ。
南米日程のうち、ライブビューイングが実施される公演も明らかになっている。ブエノスアイレスのエスタディオ・ウニコ・デ・ラプラタ(Estadio Único de La Plata)公演は10月21日と23〜24日、サンパウロのエスタジオ・ド・モルンビス(Estádio do MorumBIS)公演は10月28日と30〜31日に行われる。いずれも三日程が用意されており、この2会場が今回の南米公演の中心に位置づけられていることが分かる。
ライブビューイングは、公演会場の模様を別の場所で同時に楽しめる形式で、会場のチケットを手にできなかった層にも公演が届く手段として知られる。今回、ブエノスアイレスとサンパウロという南米のなかでも規模の大きなスタジアム公演に設定された点は、現地に足を運べないファンにとっても関心の高い情報といえる。日程はいずれも10月下旬に集中しており、ツアー後半に向けて熱気が高まる構成になっている。
韓国では、アーティストの出入国が空港での取材対象として定着しており、到着時の装いや表情がそのままニュースとして流通する。今回のように午前4時台に映像が公開され、その後に記事が出るという流れは、その典型的な形だ。ジョングクの場合も、米国でのフェス出演という活動の締めくくりが、空港での短い時間を通じて伝えられた格好になる。日本の読者にとっては、こうした空港での映像や写真が、公演やリリースの合間にメンバーの近況を知る手がかりになっている。
米国の音楽フェスへの出演から南米5都市での公演へと、BTSの活動は大陸をまたいで続く。10月のボゴタ公演を起点に、リマ、サンティアゴ、ブエノスアイレス、サンパウロと南下していく日程が組まれており、ライブビューイングが設定された2会場の6公演は、その中でも特に注目される機会になる。早朝の仁川国際空港でデニム姿を見せたジョングクの帰国は、そうした本格的な動きを前にした一場面として記録された。










