チョン・ヘイン、マネージャーは実の弟「家族を超えた関係」
OSEN. All rights reserved. 무단/(C) OSEN俳優チョン・ヘインが、自身のマネージャーを務める人物は実の弟だと明かした。8月18日午後9時に放送されるSBSのバラエティ番組『暇さえあれば、』(原題:틈만나면,)の収録での発言で、放送に先立つ8月17日に韓国メディアが内容を伝えた。弟について「母が作ってくれた僕の付き人」と冗談めかして紹介し、収録現場を笑わせたという。
話の出発点になったのは、オンラインコミュニティで広まった一枚の空港写真だった。チョン・ヘインに大きな傘を差しかけるマネージャーの姿を捉えたもので、この構図をめぐって一部では「甲質(パワハラ)ではないか」という見方まで浮上し、笑い話では済まない論争へと発展していた。ところが、傘を差していたマネージャーがチョン・ヘイン本人の弟であることが判明したことで、話題の性質は一変した。今回の番組出演は、その当事者であるチョン・ヘインが、渦中のマネージャーの正体について自ら口を開く場となった形だ。



収録でチョン・ヘインは「今日も現場に一緒に来た。いつも一緒に動いている」と語り、弟が日常的に仕事の現場へ同行していることを明かした。そのうえで「お互いに努力をたくさんしている。弟が僕の仕事がどう回っているのかをすべて分かっているので、頼りになるし助けになる。今では家族を超えた関係のようだ」と述べ、弟への信頼と愛情をのぞかせた。兄弟が同じ職場で働くことについて、MCのユ・ジェソクが「弟が一緒に付いて回るのは簡単ではないだろう」と水を向けたのに対して返した言葉だという。実際の兄弟が仕事場で見せる姿にユ・ジェソクは興味を示し、二人の深い情に「いいね、いいね」とうらやましさを隠せなかったと伝えられている。
『暇さえあれば、』は、日常の中で誰もが持っている、ほんのわずかな「すき間時間」に幸運を届けるという趣旨の「すき間攻略」バラエティ番組だ。毎週火曜日午後9時に放送されている。今回の回では、MCのユ・ジェソクとユ・ヨンソクからなる「トゥーユーMC」とともに、ゲストの「すき間フレンド」としてチョン・ヘインとホ・ソンテが出演し、ソウル・銅雀区のすき間時間を探しに出かける。二人はドラマ『恋は飴模様』の主演として、作品のプロモーションを兼ねて番組に登場する。
チョン・ヘインが現在出演しているのが、Netflixオリジナルシリーズ『恋は飴模様』(原題:이런 엿 같은 사랑)だ。2026年8月7日から配信が始まった全12話の作品で、彼が演じるのは元やくざという過去を持ち、現在はボクシングコーチとして生きる男チャン・テハである。物語は、記憶を失ったソウル中央地検の検事コ・ウンセの前に、自分は恋人だと言い張る男が現れるところから動き出す。テハは恋人だと主張するが、ウンセの側にその関係の記憶はない。汚職を追ってきた検事と元やくざの同居生活を描くロマンティックコメディでありながら、主人公自身の言葉と正体が疑いの対象になるという二重構造を抱えた作品でもある。ウンセを演じるのはハヨン。演出は『マイ・デーモン』のキム・ジャンハン、脚本はモ・ジヘが手がけた。ホ・ソンテ、キム・ヨンオク、チャン・ヘジンといった実力派が脇を固め、作中の飴の里の場面は慶尚北道醴泉郡の金塘室村で撮影されている。
チョン・ヘインをめぐっては、この兄弟エピソードの一方で、別の動きも伝えられている。8月17日には、予定されていたスケジュールが相次いで取り消されたと韓国メディアが報じた。報道はハヨンをめぐる論争が起きている状況とあわせてこの動きを紹介し、チョン・ヘインが衝撃を受けたのではないかという見方を示す形になっているが、本人の心境やスケジュールが取りやめになった理由が公式に説明されたわけではない。論争の具体的な内容や今後の活動予定についても、現時点では明らかにされていない。続報が出るかどうかも含め、確認されていない部分が多い状況だ。
同じ8月17日には、チョン・ヘインが声の出演を務めるアニメーション映画『アガミ』のマスコミ試写会・記者懇談会に出席しないことも確認された。試写会は8月26日にソウルのCGV龍山アイパークモールで開かれ、アン・ジェフン監督と、同じく声の出演で参加したカン・ハヌル、ユ・ジェミョン、キム・ソニョンが顔をそろえる予定だが、主人公の声を担当したチョン・ヘインは出席者リストから外れた。「ヘリュ」役を演じたイ・チョンアも、今回の懇談会の参加者には含まれていない。チョン・ヘインが『アガミ』で演じるのは、物語の中心人物である「ゴン」。人生の終わりに立たされたところで、再び呼吸をするための道を探る役どころだ。
韓国の芸能界では、所属事務所のマネージャーが移動や現場管理を担うのが一般的で、俳優とマネージャーが並んで空港を歩く姿はしばしばカメラに収められ、ファンの間で写真が拡散する。今回の空港写真も、そうした日常的な一場面が切り取られたものだった。傘を差しかける行為が上下関係の象徴として読まれ、批判的な文脈に置かれたところに、実は兄弟だったという事実が加わったことで、受け止め方が大きく変わった経緯がある。番組でのチョン・ヘインの発言は、その一連の流れに本人の言葉で説明を与えるものとなった。
日本の視聴者にとって、『恋は飴模様』はNetflixで視聴でき、全12話がすでに配信されている。一方、『暇さえあれば、』は韓国の地上波であるSBSで毎週火曜午後9時に放送されるバラエティ番組で、チョン・ヘインとホ・ソンテが出演する回は8月18日に電波に乗った。作品のプロモーションを兼ねたバラエティ出演は韓国では定番の流れで、俳優が普段は見せない素顔や私生活の一端を語る場になることが多い。今回、兄弟でありマネージャーでもある相手について「家族を超えた関係」と語ったチョン・ヘインの言葉も、その一例と言える。






