ソン・イェジン、『スキャンダル』撮影終了の瞬間の満面の笑みを公開
写真: ソン・イェジン — Outhere505 / CC BY-SA 4.0俳優のソン・イェジンが9月22日、自身のSNSにNetflixシリーズ『スキャンダル』(原題:스캔들)の撮影現場で撮った写真を何枚も載せ、すべての撮影を終えた瞬間の喜びにあふれた表情を公開した。投稿には「撮影が終わってこんなに喜んでいたなんて…」という一文が添えられている。韓国の芸能メディアOSENが同日に伝え、経済紙チョスンビズ(朝鮮ビズ)にも掲載された。
写真には、作品の衣装を着たソン・イェジンのさまざまな姿が収められている。髪をきちんと結い、韓服姿で撮影に集中している場面もあれば、撮影をすべて終えて明るく笑っている場面もある。特に目を引くのは、撮影が終わった直後の一枚だ。口を大きく開けて笑い、全身で喜びを表している。本人が写真を見返して「こんなに喜んでいたなんて」と書き込んだほどで、撮影から解き放たれた気持ちがそのまま顔に出ている。

別の写真では、撮影終了を記念して用意された空間でVサインをしながら、ゆったりとほほえんでいる。長い時間をともにした作品を無事に撮り終え、肩の荷が下りた様子が伝わってくる。
反対に、撮影中のモニターに映ったソン・イェジンは鋭いまなざしで、役に完全に入り込んでいる。カメラが回っているときと撮影を終えたあとの落差の大きさも、今回の写真の見どころだ。
ソン・イェジンは投稿の最後に「今Netflixで『スキャンダル』、たくさんの関心と愛をよろしくお願いいたしますぅ」と書き、作品のPRも忘れなかった。原文では「부탁드리옵니다아」と、古風な敬語の語尾を伸ばして書いている。作品の中で見せる張り詰めた表情とは違う、撮影直後の素の笑顔。今回の投稿は、ドラマとはまた別の彼女の魅力を見せている。
ここで作品について紹介しておきたい。『スキャンダル』は9月18日に配信が始まった全8話のシリーズで、ソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナが出演している。演出は映画『ハッピーエンド』『銀嬌』のチョン・ジウ監督。朝鮮時代を舞台に、ひとつの「愛の賭け」から始まる三人の欲望を描く。
ソン・イェジンが演じる「チョ氏夫人」は、優れた才能を持ちながら、女性だという理由だけで夢を諦めて生きてきた女性だ。彼女は、いとこで朝鮮一の色事師として知られる「チョウォン」(チ・チャンウク)に危険な賭けを持ちかける。その賭けの相手になるのが、婚礼を挙げる前に夫を亡くした左議政家の嫁「ヒヨン」(ナナ)だ。三人の感情は、思いもよらない方向へ進んでいく。
韓国のYTNによると、2003年にペ・ヨンジュン、イ・ミスク、チョン・ドヨンの主演で公開された映画『スキャンダル』(原題:스캔들: 조선남녀상열지사)が型破りな愛と欲望に焦点を当てたのに対し、シリーズとして作り直した今作は三人の関係、特にチョ氏夫人とヒヨンの物語を深く掘り下げている。ソン・イェジンはYTNに、チョ氏夫人の感情について「今なら私もそういう感情を表現できる年齢になったのではないか」と語った。ナナは「原作を好きなファンの方は新鮮さを十分に楽しんで、比べながら見てもいいと思う」と話している。
配信直後から反響も数字に表れた。動画配信のランキングを集計するFlixPatrolのデータでは、『スキャンダル』は9月19日付のNetflix TVショー部門グローバルランキングで10位に入った。この日は26の国と地域でトップ10入りし、韓国では1位だった。韓国メディアのシングルリストは、配信からわずか1日で韓国のNetflixで1位になったと伝えている。
話題性の指標にも名前が出ている。韓国のデータ分析会社グッドデータコーポレーションが9月15日に発表した9月第2週のTV・OTTドラマ出演者の話題性ランキング「FUNdex」で、ソン・イェジンは『スキャンダル』により9位(2.31%)、チ・チャンウクは10位(1.99%)に入った。配信前の期待が反映された時期の数字で、この週の1位はtvN『フォーハンズ』のイ・ジュニョン(8.40%)だった。
制作発表会の現場の様子もバラエティー番組で伝えられた。9月18日に放送されたSBSの『何でもしてくれるジニ-秘書陣』では、イ・ソジンとキム・グァンギュが「マイ・スター」のチ・チャンウクの一日秘書として、『スキャンダル』の制作発表会を訪れた。事前に公開された予告映像では、イ・ソジンがソン・イェジンに「蜂蜜ひとつあげようか? 蜂蜜? きれいだから」と声をかけ、ソン・イェジンが笑って断ると、さらに「きれいだから」と付け加える場面があった。放送でもイ・ソジンは何度もソン・イェジンの美しさをほめ、世話をするはずのチ・チャンウクより彼女に関心が向く様子が笑いを誘った。
ソン・イェジンの夫で俳優のヒョンビンも、同じ時期に主演作が配信されている。YTNは9月19日、週末に見たいOTT作品としてNetflix『スキャンダル』と、ヒョンビン主演のDisney+『メイド・イン・コリア』シーズン2を取り上げ、夫婦の「対決」として紹介した。韓国ではまもなく秋夕(チュソク)連休を迎える。日本のお盆や正月にあたる大型連休で、YTNは家で過ごす視聴者を取り込もうとするOTTシリーズの競争が激しくなっていると伝えている。
『メイド・イン・コリア』はウ・ミンホ監督(『インサイダーズ』『南山の部長たち』)が演出するシリーズだ。シーズン1は2025年12月24日からDisney+で全12話が配信された。激動の1970年代を舞台に、富と権力への野望を抱くペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を止めるためにすべてを投げ打った検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)の対立を描き、ヒョンビンは第62回百想芸術大賞でテレビ部門男性最優秀演技賞を受けた。
9月9日に配信が始まったシーズン2は、シーズン1から9年後の1979年が舞台だ。中央情報部の次長にまで上り詰めたペク・ギテが、さらに大きな権力を目指して突き進む。ヒョンビンは役柄を「より高い地位と、より多くの富を望む人物」と説明している。シーズン2は全6話で、9月23日に第5話と第6話が配信されて完結する。FUNdexの同じ週のランキングで、ヒョンビンは5.59%で4位となり、OTT作品の出演者の中では最も高い順位だった。
ソン・イェジンをめぐっては、ほかにも話題が続いている。体重管理のため、いなり寿司の中身をご飯から水気を切った豆腐とゴボウに替えていると明かしたことで、韓国では「豆腐いなり寿司」がダイエット料理として改めて注目され、世界日報が9月20日に生活面で取り上げた。
配信開始から間もなく、韓国で1位、世界ランキングでも上位に入った『スキャンダル』。その撮影を終えた瞬間の満面の笑みを本人が明かしたことで、作品の中で役に入り込んだ姿との違いにも目が向けられている。『スキャンダル』はNetflixで配信中だ。
原文:손예진, ♥현빈 있는 집 얼마나 좋으면..“촬영 끝나니 기뻐” - 조선비즈





